約 4,583,539 件
https://w.atwiki.jp/83452/pages/8851.html
紬「斉藤?今から五分以内に唯ちゃんの自室にカメラ仕掛けて。梓ちゃんとレズり合うから」 紬「ベッドを中心に五台くらいね。梓ちゃんの方はカメラはいいわ。これからも唯ちゃんの家の方でヤるだろうから。両親の留守的に考えて」 紬「それからB班にりっちゃんの自室の隠しカメラを増やすよう伝えて。ふふ、あの二人、私相手に付き合ってる事実を隠し通せると思っているのかしら」 紬「B班の方はそんなに焦らなくていいわ。今あの二人、大人のオモチャ屋さんに居るから。こないだ初エッチしてたし、そろそろ慣れてくる頃合いよ」 紬「その代わり、唯ちゃんの方は急いでね。あの二人、帰ると言いながらまだ抱きしめ合ってるけど、十分以内には必ず公園を出るだろうから」 いちご「」 いちご「あなたは本当に……」 紬「趣味よ趣味。唯梓、律澪は全てハッピーエンドじゃなきゃダメなの」 いちご「またわけのわからないことを……」 いちご「それにしても――」 いちご「この事、あの二人に言うの?唯と中野さんに。言っちゃ悪いけど、紬の立場って最低だと思うけど」 紬「ええ、最低ね」にっこり いちご「……」 紬「でもいいの。好きな人同士くっついて欲しいって言うのは、私のワガママだもの。二人とも大事な友達だし」 紬「私の大切な人達全員が幸せになるのなら、最低なことだって進んでするわ。私、ワガママだもの」 いちご「……」 紬「私の気持ちをわかってくれるのは世界で一人だけでいいわ。大好きな人一人にね」 いちご「……はぁ」 紬「内緒にしてくれる?」 いちご「言える訳ないでしょ。私も共犯なんだし」 いちご「はぁ、なんでこんな人を好きになっちゃったのかしら」 いちご「自分の彼女を勝手に他人にレンタルするし」 紬「ごめんね。こんなこと頼めるの、いちごちゃんしか居ないもの」 いちご「何だか複雑だわ、その台詞」 紬「それとも、私よりも唯ちゃんの方に本気になっちゃった?」 いちご「そうね……」 いちご「唯が中野さんのこと好きじゃなくて、私が紬のことを好きじゃなかったら、本気になってたかもね」 紬「あらあら、うふふ」 紬「さて、帰りましょうか」 いちご「いいの?あの二人、まだいちゃいちゃしてるけど」 紬「やることはやったし、後はさせておきましょう」 いちご「まあ、紬がそう言うならいいわ」 紬「それよりもぉ、いちごちゃん。今日泊まって行ってよ。家に」 いちご「やだ」 紬「えー」 いちご「着替え持ってきてないもの」 紬「大丈夫よ。こないだ泊まった時に置いて行った服、ちゃんと洗濯して置いてあるから」 いちご「……わかったわ」 紬「やったー」 いちご「それよりも、私、明日唯と中野さんに土下座されるの?罪悪感で胃が痛いんだけど」 紬「そうねー。じゃあ、明日は一緒にサボっちゃいましょうか」にっこり いちご「……本当に、ごーいんぐまいうぇいね」 紬「うふふ」 次の日、放課後、部室 梓「あの、行かないんですか、いちご先輩の所。今朝、放課後話すって言ってましたけど」 唯「それがね、いちごちゃん今日休みなんだ。ムギちゃんも」サワサワ 梓「え」 唯「いちごちゃんは風邪で、ムギちゃんはなんか鼻血が止まらなくて、昨日の夜救急車騒ぎになったんだって」サワサワ 梓「そうですか。……ムギ先輩は心配ですけど、目下の目的はいちご先輩ですね。どうしましょうか……」 唯「んー、電話やメールで済ませるような話じゃないし、風邪だと直接家に押しかけるわけにもいかないしねぇ。お見舞いメールしても、来なくていいって」サワサワ 梓「じゃあ、明日ですか……?」 唯「そうなるねぇ」サワサワ 梓「私今日、殴られる覚悟で登校したのに……。ところで唯先輩、お、お尻撫でるの何でですか?」 唯「いーじゃん、まだりっちゃんと澪ちゃん来てないんだし」サワサワ 梓「そ、それはそうですけど、なんか恥ずかしい……」 唯「あずにゃんだって、抱きしめられてるのいいことに私の胸に顔埋めてるじゃん。気づいてる?あずにゃんが喋るたびにちょっと気持ちいいんだけど」 梓「そ、それは!」 唯「いーじゃんあずにゃーん。昨日はあんなに愛し合ったのにー」 梓「昨日は昨日ですよ……っていうか、まだ明るい内にそういう話はやめてください……」 唯「暗くなったらいいんだー?」ぎゅー 梓「ぷはっ……だ、大体ですよ?二人きりだから言いますけど……私、唯先輩が欲しい『初めて』って、ま、前のだけかと思ってたんですけど」 唯「あずにゃんの初めては全部欲しいもん。言ったでしょ?独り占めしたい、って。あんな嘘付かれて、焦っちゃったんだもん」 梓「ま、またその話ですか。昨日シてる最中延々と謝らせてたくせに……」 唯「あずにゃん本当可愛かったよぉ。涙目で謝りながら……ああ、あずにゃあああああああん!!」ぎゅー 梓「……(照)」 律澪(何あれ) 澪(え、何、どういうこと?) 律(二人きりの部室で、ベンチでいちゃいちゃしてるな) 澪(唯はいちごと付き合って、梓は唯に振られたんじゃなかったのか?) 律(なんだかんだで付き合い始めたみたいだな) 澪(へー。……梓、頑張ったんだな) 律(そうだな。……なあ、めちゃくちゃ入りにくいんだが) 澪(でも、いつまでもこんな、覗きみたいなことしてても仕方ないぞ) 律(だけどさ……) 澪(それにしても、いいなぁ。私もあんな風に部室で律と……) 律(家に帰ってからでいいじゃん……) 澪(放課後、学校でって所がいいんじゃないか!ダメだな律は!) 律(へいへい。……じゃあ、いつまでもこうしちゃいられないし、入るか) バターン 律「いやぁ、ごめんごめん、遅くなっちゃって!」 澪「悪いなぁ!ってあれ?二人とも仲良いな、そんな引っ付いて!」 唯「あ、澪ちゃんりっちゃん、遅いよー」ぎゅー 梓「ちょ、ちょっと唯先輩……!?」 律(すごいな。隠す気ねーよ。私達が来てもいちゃいちゃ続行か) 澪(あー、いいなぁ。こういう、他の人に見られても平気な関係……) 律「何だよお前ら、結局付き合ったのか?」 唯「うん、そうだよー。これからよろしくねー」 梓「え、えっと、はい。ご心配をおかけしました……」 唯「心配ってー?」 澪「何でもないぞ!な、梓?」 梓「は、はい」 唯「?」 澪(お、おい律!) 律(ん?) 澪(い、今なら大丈夫じゃないか?私達が付き合ってるって!) 律(……ああ、そうだな!) 澪(じゃあ律、頼む!) 律(何で私なんだよ!?) 澪(い、いいだろ、ほら、早く!) 律(ま、マジかよ。……うっし) 律「あー、二人とも、今まで言うタイミングが掴めなかったから言いそびれてたんだが、報告させてくれ」 律「実はな、私と澪は、その……一月前くらいから、付き合ってるんだ!」 唯「ねー、あずにゃん。今日も家にお泊まりしてかない?憂にも報告したいし」 梓「だ、ダメですよ。昨日外泊して、今日もなんて親がうるさいですもん」 唯「えー、じゃあ私があずにゃん家にお泊まりする!それならいいでしょ?」 梓「それなら……まあ。仕方ないですねぇ、唯先輩は」 唯「やったー!あずにゃん大好きー!」ぎゅー 律澪「聞いちゃいねえ」 終わり 戻る
https://w.atwiki.jp/83452/pages/8848.html
帰り道、梓の家の近くの自動販売機 DQN「ふーん。そんなことがあったんだ……」 梓「はい……」 梓「(結局、全部話してしまった……)」 DQN「そっかー」ピ、ガタン DQN「はい梓ちゃん。オレンジで良かった?」 梓「あ、ありがとうございます……」 DQN「俺はブラック、と。まあ座りなよ」 梓「はい……」 DQN「えっと、タバコ吸っていいかな?」 梓「構いませんよ」 DQN「ありがと」カチ、シュボ 梓「……」 DQN「それは、とても、切ないよねー」 梓「う……ヒクッ……」 DQN「あー、泣かないでよ!えっと、そうだなぁ……」 梓「すみません、こんな話して、挙げ句こんな夜中まで連れ回しちゃって……」 DQN「連れ回したのは俺だから気にしなくていいよ。でさ、その、梓ちゃんの好きな人、唯ちゃんだっけ?」 梓「はい……」 DQN「俺さ、唯ちゃん?のことは知らないから」 DQN「今から言うアドバイスっていうか俺の考えは、どうしても梓ちゃんヒイキになっちゃう。それを踏まえて聞いてね」 梓「……」コク DQN「確かに梓ちゃんはそんな嘘をついて、唯ちゃんを傷つけちゃったのかもしれない。それは事実だよね」 梓「はい……」 DQN「でも俺、思うんだけど。唯ちゃんも勝手だよねって」 梓「――え?」 DQN「だってそうじゃん。もし本当に梓ちゃんの嘘の通り経験豊富だったとしたらさ。唯ちゃん、梓ちゃんのこと好きになったのかな」 梓「……」 DQN「自分勝手な理想とか妄想を、梓ちゃんにぶつけただけじゃん」 DQN「大好きな人の初めては自分を選んで欲しいってのは、誰でも思うよ。唯ちゃんだけじゃないよ」 DQN「だけどさ、それって本当に一握りの人なんだよ。最近ではほら、梓ちゃんが言った嘘みたいに、経験ある方がかっこいいって風潮になっちゃってるからさ」 梓「……」 DQN「梓ちゃんがそんな嘘付いたのだって、今まで付き合ったことがないって事実を隠したかっただけでしょ?」 梓「はい……」 DQN「だから、それは社会が悪いんだよ。社会っていうか、なんて言うかな。風紀?かな。俺は難しいことはわかんないけど」 梓「……」 DQN「だから、そんな嘘付いたって仕方ないんだよ。梓ちゃんは悪くない」 梓「……そんなことは、ないです」 DQN「?」 梓「そんなことないです。理由はどうあれ、私は自分を守るために――見栄を張るために、好きな人を傷つけてしまったんです」 梓「唯先輩に彼女が出来て……唯先輩がどれだけ傷付いたかってわかったんです。身をもって理解したんです。納得したんです」 梓「わがままで傲慢かもしれないですけど、それでもやっぱり、好きな人が過去にそういうことやってたら、考えちゃうんだと思います」 梓「どんな風なんだろうとか、どんな表情なんだろうとか、どんなことを喋ったんだろうとか、どんな、視線を送ってたんだろう、とか」 梓「本当にカッコ悪いし情けないですけど、そうなんですよ」 DQN「……梓ちゃんは偉いねぇ」 梓「?」 DQN「他人の立場で物を考えるって、言うほど簡単じゃないんだよ。自分が追い詰められている状況であればあるほど」 梓「私は……自分で考えたわけじゃないんです。唯先輩の彼女に……怒られて。それでやっと気づけたんです」 DQN「経過は関係ないよ。重要なのは結果だ」 梓「……」 DQN「俺が君くらいの年齢の時は、そんなこと考えられなかったな。もし考えることが出来たら、あるいは――」 DQN「――ねえ、これが一番重要なんだけど、唯ちゃんのこと好き?」 梓「大好きです」 DQN「そっか。それなら、大丈夫だよ」 梓「?」 DQN「恋愛において、好きって気持ちは唯一の誰でも装備出来る、最強の武器だからね」 梓「で、でも私、もう唯先輩にフラれてて……!」 DQN「関係ないよ。その告白は無意味だよ。だって、梓ちゃん嘘つきっぱなしじゃん」 梓「!」 DQN「告白ってのはね、もっとかっこつけずに、ダサくて、情けなくて、女々しいものの方がいいんだよ」 DQN「自分の中の全部、汚い所もダメな所も全部ぶつけて、それでやっと気持ちが伝わるんだ」 DQN「一つの好きって気持ちを伝えるために、百の汚い所に乗せていかないと。届かないんだ」 梓「……」 DQN「梓ちゃん。諦めるのは簡単だ。でも、一生後悔するよ。断言できる」 梓「はい……」 DQN「時間が経てば経つほど言えなくなる。距離が遠くなる。でもよかったね。今ならまだ間に合う」 梓「……」 DQN「頑張ってよ。もう一回だけ告白しよう。嘘つかないで、正直にさ」 梓「はい……はい……!」 DQN「うん。――じゃ、帰ろっか。よいしょっと」 DQN「ここまででいい?あとは歩いて帰れるね?」 梓「は、はい。今日はありがとうございました!」 DQN「俺も怖がらせちゃってごめんね。だけど、もう一人であんな所ウロウロしちゃダメ。こんな悪そうな男の人にも付いて行っちゃダメだよ」 DQN「梓ちゃん可愛いんだから。好きな人に一途な方がかっこいいよ」 梓「はい!――それじゃあ、失礼します!おやすみなさい!」 梓の家 梓「いい人だったな……」 梓「……」 梓「それにしても――」 梓「どうしてここら辺が自宅、ってわかったんだろう。言ってないよね」 梓「……まあ、いっか」 自動販売機 DQN「……」 DQN「対象の帰宅確認。部屋の電気も付いた。玄関の鍵もロック音確認」 DQN「うっし。……ガキはチョロいな」 DQN「……」 DQN「……はは」 携帯を取り出す ピッピッピ…… プルル、プルル……ガチャ DQN「もしもし……」 次の日 梓「……よし、言おう」 梓「好きだって、唯先輩に伝えよう」 梓「ダメでもきっと、今よりはマシなはずだよ」 梓「……」 梓「でも、どうすればいいんだろう……」 梓「……」 梓「よし。決めた。明日、絶対に言う。その前に、話を通さなきゃいけない人も居るけど」 梓「私の気持ち、絶対にあの人に負けてないもん!」 次の日、朝 屋上 いちご「こんな所に呼び出して何の用?」 梓「……一言、断っておこうと思いまして」 いちご「何?」 梓「今日の放課後、唯先輩に告白します」 いちご「……」 梓「本音で、本気で告白します」 いちご「……私、約束してもらわなかったっけ。もう唯を――」 梓「傷つけるつもりはありません。約束は守ってます。告白するなとは言われませんでしたから」 いちご「あなた、勝手なこと言ってるのわかってる?唯は――」 梓「唯先輩を泣かしたことですか?ええ、そうですね。でも、私も唯先輩に泣かされましたから。おあいこです」 いちご「本当に……自分勝手な」 梓「わかってます。いちご先輩に許可を貰おうなんて思ってはいません。話は通しておこうかと。仮にも『彼女さん』ですから」 いちご「……わかった。やってみれば?無駄だと思うけど」 梓「ええ、やってみます。話はそれだけです。ご足労ありがとうござました」 授業中 梓(言っちゃった) 梓(いちご先輩に、あんな生意気なこと……) 梓(唯先輩と付き合ってる人に……) 梓(もうあとには戻れない) 梓(告白した後のことなんて知らない。フラれちゃえば、もう唯先輩との関係は治らないかもしれない) 梓(でも、その時はその時だ。最悪、軽音部を辞めちゃうことになっても) 梓(それが、私の覚悟だ) 梓(そうだよね。何かを賭けずに何かを得ようなんて、虫が良すぎるもん) 梓(私は軽音部が好き。でも、それ以上に唯先輩が好きなんだ) 梓(……うん。私は間違ってない!) 部活 梓「こんにちわー」 澪「お、梓か。今日は早いな」 律「どうしたんだー?」 梓「いえ、今日は早くHRが終わったので」 紬「そうなのー。あ、ほら早く座って。今お茶を入れるから」 梓「ありがとうございます。――唯先輩は?」 律「唯か?あいつは掃除当番だからもうすぐで来ると思うぞ」 澪(ん?なんかおかしいな……) 梓「そうですか。わかりました」 紬「ケーキは唯ちゃんが来てからでいいわよね。はい梓ちゃん、紅茶入りましたよー」 梓「ありがとうございます」 澪(何かが……梓、何かあったのか?) 十分後 唯「遅れてごめーん」 唯先輩が来ました 唯先輩の後ろには、予想通りというか、いちご先輩の姿もあります 唯「いちごちゃんもごめんね、送ってもらっちゃって。部活大丈夫?」 いちご「大丈夫。それよりも、唯」 唯「んー?」 いちご「私今日用事あるから。迎えにこれないわ。ごめんね」 唯「え?そうなの?……そっかぁ。じゃあ、また明日だね、いちごちゃん」 いちご「そうなるわね。じゃあ、また明日」 いちご先輩は去り際、ちらっと私に目線を送りました その意味はわかります 『お膳立ては整えてやった。やれる物ならやってみろ』 余裕の表れでしょうか。確かに、いちご先輩は唯先輩と付き合ってて、私はと言えばフ唯先輩ラれた人間です でも、ここで引くわけにはいきません。私の心は決まってます 唯「今日のケーキは何?」 紬「今日はショートケーキよ。シンプルでいいでしょ?」 澪「唯が来るまで、みんなケーキ待ってたんだからな」 律「そうだぞ。みんなに感謝するんだな」 唯「みんなありがとー。やっぱみんなで食べた方がおいしいもんね」 紬「ほらほら、唯ちゃんも座って座って」 唯「やっぱショートケーキはおいしね!基本だけど至高だよ!」 澪「まあ確かに、ショートケーキだけは飽きがこないよな」 律「澪しゃん、いちごちょーだい?」 澪「やるわけないだろ」 唯「あー、りっちゃんずるいー。――あずにゃん、いちごちょーだい?」 梓「あげるわけないじゃないですか」 唯「そんな辛辣なぁ……」 律澪(お……?) 澪「さて、そろそろ練習するか」 律「えー、もっとゆっくりしようぜー」 唯「そうだよー。私なんて来たばっかりだよー」 澪「そんなこと言っていつも練習時間無くなるんだろ。ほら、立った立った」 梓「そうですよ。練習しないと。もうライブも近いんですから」 紬「あらあら、ふふふ」 澪「あ、梓、今日はなんだかやる気だな」 梓「私はいつだって練習しましょうって言ってます」 今日で最後になるかもしれないんだ 澪「準備できたかー?」 唯「おっけーだよー」 悔いの残らないように ギュイイイイン!! 梓「行きます」 律澪「……」 下校時刻 律「は、はーい、じゃあ今日はここまでー」 澪「そ、そうだな」 唯「今日はなんだか凄かったねー」 紬「何故かわからないけど、すごい疾走感だったわね」 澪(絶対梓だな) 律(梓だ) 澪(リズムギターにリズム隊が引っ張られた……) 律(付いていくのに必死だったよ、梓のテンポに……) 澪(っていうか途中から梓がメインっぽくなかったか?) 律(地味にメロディラインも弾いてたからな。唯は気づいてねーけど) 澪(何で唯が気づかないんだ。というか、ムスタングでメロディラインって行けるのか……) 律(レスポールがあればレスポールがメロディラインだろ普通……) 紬「今日は唯ちゃんも一緒に帰れるのよね?」 唯「うん。久しぶりにみんなと帰れるねー」 校門 唯「ふあー、もう真っ暗だねー」 澪「ちょっと下校時刻オーバーしちゃったからな」 律「梓も大丈夫か?なんか張り切ってたけど、無理してねーか?」 梓「大丈夫です。今日はなんかこう、指が動きましたから」 紬「みんなと帰るの久しぶりねー。――あら?」 澪「あれ、あの校門に止まってるリムジンって」 律「ムギの家の車じゃね?」 紬「そうね。どうしたのかしら。ちょっと行ってみるね」 梓「あ、はい」 紬「あの……ごめんなさい。急用が出来て、車で帰らなくちゃならなくなったの」 澪「あ、そうか……」 律「なら仕方ないなぁ。じゃあ、また明日な」 唯「仕方ないね……ムギちゃん、バイバイ」 梓「あ、お疲れ様でした」 6
https://w.atwiki.jp/makeacar/pages/52.html
TAKEさん設計図お疲れ様です! -- (PINKY) 2010-10-25 12 09 03
https://w.atwiki.jp/makeacar/pages/6.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_117_ja.html たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/makeacar/pages/50.html
クランクシャフト設計図
https://w.atwiki.jp/makeacar/pages/47.html
ピストン設計図
https://w.atwiki.jp/makeacar/pages/15.html
用語集 FR車 クランクシャフト フェード現象
https://w.atwiki.jp/makeacar/pages/46.html
作成部品の設計図を載せます 使用したプログラム:Jw_cad(フリーソフト) ピストン設計図 コンロッド設計図 クランクシャフト設計図 ピストン・コンロッド・クランクシャフト設計図
https://w.atwiki.jp/10932tb/pages/421.html
08 泣いている姉 謎の答 18話 【種別】謎と伏線 【謎】 優美のアパートで目覚める良太郎。寝ぼけていたが姉、愛理が泣いている 姉と良太郎に忘れられない出来事の思いなのか? アンティークの天体望遠鏡には何の秘密があるのか? 【答】 姉、愛理が結婚するはずだった婚約者、桜井が結婚式1ヶ月前に行方不明になる。 最初の頃は大丈夫と言って普通の生活をしていた愛理だったがいつの日か記憶を封印してしまう。 桜井が行方不明になったのは2007年の初めで結婚式1ヶ月前、番組が放映開始の頃のあたりで本当は結婚式がおこなわれる予定だったと思われる。 天体望遠鏡に関しては桜井が天文学者だった事から彼の私物?(今のところ不明) 天体望遠鏡が置いてあるテーブルのクロスの下(中?)には懐中時計が隠されていた。この事を知っているのは記憶を失う前の愛理と良太郎のみ。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/10220.html
登録日:2012/01/03(火) 18 46 42 更新日:2023/08/14 Mon 22 58 49NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 YUIの好物 たかとおさま! アイス アイスクリーム ブラックモンブラン 九州人ホイホイ 佐賀県 矛盾 竹下製菓 菓子 食べ物 黒白山 概要 ブラックモンブランとは、佐賀県に本社を置く竹下製菓謹製のアイスクリーム菓子。 1969年に誕生し以後50年以上続く同社のロングセラー商品であり、主力商品である。 バニラアイスのバーをチョコレートで包み、更にクッキークランチを周囲にまぶしてある。 クッキークランチは軽くまぶしてあるだけなので袋の中によくこぼれている、だが空け口を逆さにして口にクランチを放り込むのがたまらない。 その発想は3代目社長がアルプス山脈に上った際、雪に包まれた山々をアイスクリームにみたて 「あれにチョコレートかけて食ったらうまそうだな」と思った事による。 そこで商品名にアルプスの最高峰、モンブランの名を冠したことに由来、そのため栗のお菓子は関係無し。 誕生した当時のアイスは駄菓子のようなものが多かった中、まるで洋菓子のようなブラックモンブランは瞬く間に子供たちに広まった。 アイス界の頂点に立ってやるという心意気も込められているらしく、それに恥じず、ラクトアイスからアイスミルクへとバージョンアップした。 特徴 本商品と同社から発売されているミルクックには、大きな特徴として、箸に当たりくじがついている事が挙げられる。 食べ進めると、ごく稀に「あたり」と書かれた点数が書かれており、 この点数を集めると、ブラックモンブラン、ミルクックと、店頭にて交換できるというシステムである。 一時期特賞500円当たりくじというものもあった。 なんとこれがあたるとお店で現金500円と交換できてしまうのだ。 同じように現金があたるくじとして、後に1000円くじもでてきたが、こちらは竹下製菓本社に郵送する必要があった。 日本の子供ならば、誰もが皆、コンビニやスーパーでこれを買い求めた事だろう。 セミの鳴き声が響く夏休み、虫取りやプール等でくたくたになった時、お小遣いを出して味わうブラックモンブラン……。 ささやかながら、幸せなひと時だったはずだ。 竹下製菓は、本社の建物の看板にも、ブラックモンブランのパッケージをデカデカと掲げている。 そのパッケージは、青空に写るアルプス山脈である……。 日本人なら知っていて当然である。 ……と、言いたいが、多くのWiki民にとっては何が何やら分からないであろう。 このブラックモンブラン、実は現在の所、九州と中国地域の一部でしか商品展開されていないのだ。 しかし九州民にとってアイスと言えば本当にこれなのである。他県では売られていない事を知ると、驚くくらいである。 九州人以外の方々、九州に立ち寄られた際には、是非ともコンビにのアイスコーナーで、 青いパッケージの、ブラックモンブランと書かれたアイスバーを探し、食してほしい。 九州に行けばどこのコンビニにも置いてあると断言できる。それほどに九州では浸透したアイスなのだ。 関東圏でも発売されたことはあるのだが後述のような事情もあってか期間限定だった。 因みに、一口サイズのものも存在する。 竹下製菓の挑戦 九州でこれだけ知名度を誇るブラックモンブランだが、製造は佐賀県の竹下製菓の工場で一括して生産している。 しかし近年九州で多発している豪雨による被害が懸念され、2019年の豪雨では生産ラインには影響は出なかったが付帯設備や社員が被災した。 更に新型コロナの影響で巣ごもり需要などもありアイス事業は影響なかったが、グループの土産菓子など観光業事業が大きな打撃を受けた。 これを受けて竹下製菓としても一括生産ではリスクが高い・販路拡大模索も兼ねて2020年には埼玉県のアイスメーカー買収に踏み切った。 これにより佐賀県以外で初の生産拠点が誕生、関東でも今後広い地域で販売できるようになった。 竹下製菓としても長年九州を離れたユーザーから販売要望の声は届いてはいたものの、アイスである以上保冷など何かと手間や輸送費が嵩み 安さが売りでもあるブラックモンブランにとって、ネット販売しても輸送費の問題で全国に流通させるのは難しかった。 買収によって関東での販売の敷居は大きく下がった一方、全く馴染みのない土地での販路開拓は難しいのも事実である。 だが九州を出て関東で働いている人も少なくない、何よりブラックモンブランには50年以上の積み重ねがある。 社長も全く馴染みのない土地での開拓は苦戦することは理解しつつも「慣れ親しんだ九州出身者がアンバサダーになってもらうことが一番の宣伝」と考えているようである。 是非今後関東でもブラックモンブランが普及することを願うばかりである。 追記・修正は、モンブランを無酸素登頂した方がお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 母方の実家が九州地方の駄菓子屋で、夏休みに里帰りする時は毎回これを食べるのが楽しみだったわwなんで全国発売じゃなくなったのかが不思議且つ残念でならない -- 名無しさん (2015-02-26 21 46 01) 最近ロマンシングサガとコラボしたってマジ? -- 名無し (2015-03-27 18 10 16) お値段はあまり変わらないがだんだん小さくなってるのが寂しい -- 名無しさん (2016-09-28 11 04 11) 夏になると一度は食っておきたい -- 名無しさん (2019-03-31 10 27 25) 協同乳業の「ヨーロッパクランチ」に似ているように見えるが両方食ったことある人は少ないようだ -- 名無しさん (2021-04-07 20 52 42) 関東に住んでるけど割とちょくちょく見かけるから今は進出してきてるのだろうか -- 名無しさん (2021-04-08 16 38 25) あーこれうまいよね、よくポロポロ溢れちゃうけど -- 熊本県民 (2021-05-11 00 16 19) 何故か10年位前の関東でも東大生協には通年で置いてあったんだよな…今もあるのかな? -- 名無しさん (2021-05-11 00 43 31) 久しぶりにくいてぇなぁ -- 名無しさん (2021-05-11 02 08 33) チョコバリとそっくりと言ったら、怒られそう -- 名無しさん (2023-08-14 22 58 49) 名前 コメント